平成24年度地域別最低賃金額が改定
平成24年9月10日
(厚生労働省)
◎ 厚生労働省は平成24年9月10日、各都道府県労働局に設置されている地方最低賃金審議(厚生労働省)
会が、平成24年度の地域別最低賃金の改定額を答申したことを公表した。
これは、中央最低賃金審議会が7月26日に示した「平成24年度地域別最低賃金額改定の目安について」を踏まえ、地方最低賃金審議会で改定額を調査審議した結果である。
改定額の全国加重平均額は749円(昨年度737円)で、改定額の分布は652円(島根県、高知県)~850円(東京都)同となっており、地方最低賃金額が生活保護水準と逆転している11都道府県(北海道、青森、宮城、埼玉、千葉、東京、神奈川、京都、大阪、神戸、広島)のうち青森、埼玉、千葉、響田、神戸の5府県で逆転が解消された。
詳細は、厚生労働省ハームページ