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全中 2011 04.01発(その2)月例経済報告

平成23年3月23日
( 内 閣 府 )
◎ 景気は、持ち直しに転じているが、依然厳しい状況 内閣府は、3月23日、3月の「月例経済報告」を発表した。
同報告では、景気の現状を総括して、「景気は、持ち直しに転じておるが、自律性は弱く、東北地方大平洋沖地震の影響が懸念される。また、失業率が高水準にあるなど依然として厳しい状況にある。」と判断した。

 先行きについては、「海外経済の改善や各種の政策効果などを背景に、景気が持ち直し傾向が続くことが期待されるが、東北地方大平洋沖地震の影響に十分留意する必要がある。また、金融資本市場の変動や原油価格上昇の影響、海外景気の動向等によっては、景気が下振れするリスクが存在する。デフレの影響や、雇用情勢の悪化懸念が依然残っていることにも注意が必要である」としている。

詳細は、内 閣 府のホームページに掲載されている。




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