平成21年10月16日
( 内 閣 府 )
◎景気は、持ち直しも、依然「厳しい状況」内閣府は、10月16日、10月の「月例経済報告」を発表した。 同報告では、景気の現状を総括して、「景気は、持ち直してきているが、自律性に乏しく、失業率が高水準にあるなど依然として厳しい状況にある。」と判断している。
先行きにかんしては、「当面、雇用情勢が悪化傾向で推移するものの、海外経済の改善などを背景に、景気の持ち直し傾向が続くことが期待される。一方、雇用情勢の一層の悪化や海外景気の下振れ懸念、金融資本市場の変動の影響など、景気を下押しするリスクが存在することに留意する必要がある。」としている。
詳細は、内 閣 府のホームページに掲載されている。
(http://www5.cao.go.jp/keizai3/2009/1016getsurei/main.pdf)