~中小企業月次景況調査(平成21年2月末現在)~
平成21年3月23日
(全国中小企業団体中央会)
○2月のDI値は、前月と比べて8指標すべてが悪化。全指標の悪化は6ヵ月連続。
○「景況」「売上高」「収益状況」「取引条件」「資金繰り」「設備操業度」の6指標は過去最低。
○世界的な景気後退による輸出の減少と内需の冷え込みは、急速かつ大幅な受注減と操業の低下、個人消費低迷による極端な売上不振を引きおこし、中小企業は底の見えない不安の中にある。
本調査は、都道府県中央会に設置されている情報連絡員[中小企業の組合(協同組合、商工組合等)の役職員約2,700名に委嘱]による調査結果である。
調査の対象は、情報連絡員が所属する組合の組合員の全体的な景況(前年同月比)です。
詳細は、全国中小企業団体中央会のホームページに掲載されている。