演劇の上演で音響はさまざまな役割をもっています。
▽ 演技を生かすも殺すも音次第
▽ 演劇音響を劇場での舞台上演へ至るプロセスを通して学びます
▽ 音の注文をどう出せばいいのかわからない方にもきっといいヒントが得られるでしょう
▽ 音響家を目指す方をはじめ、演劇の関わる全ての人達を対象とします音響プランの考え方や組
　　み立て方、構成方法をまなび、音を創作して録音・編集し、劇場での仕込み・稽古・本番を行いま
　　す。
　この講座は「演劇音響効果プランナー養成講座」として２０００年から行われおりました内容を手直しし、演劇音響全般について行っています。講師陣は市来邦比古、斉藤美佐男の各理事他が担当予定です。舞台音響の経験を特に問わず、誰でもが受講可能で、講師とのマンツーマンに近い形で２日間の講習を行います。

　先に渡された台本を読んで、自分なりに音のプランを立てて初日に発表します。それを元に講師とともに音作りをしていきます。最終日には劇場で俳優の動きや朗読に合わせて音をつけていくという贅沢な講習会です。

広島会場
日　時  ：２０１１年１０月４日（火）スタジオ　１３：００～２１：００
                          １０月５日（水）　ホール    ９：００～１８：００
場　所 ：広島市南区民文化センター　スタジオ　・ホール
                          （広島市南区比治山本町16‐27　広島産業文化センター2F3F）
参加費 ： 一般 ６,０００円　／　学生 ３,０００円
定　員 ：１０名 (一般５名、学生５名／書類選考有り)
主　催 ：文化庁　　　　企画運営：日本舞台音響家協会
お問合わせ先 ：日本舞台音響家協会　事務局　TEL：03－5482－1522　                                                                   FAX：03－5482－1522

※ 詳しくは受講申込書付のパンフレット（pdf)をご覧ください。
           http://ssaj.sakura.ne.jp/doc/Play_Course-1109.pdf
その他、詳細は日本舞台音響家協会のホームページにて掲載されています。
　　　　　             　　　　 http://www.ssaj.gr.jp/