〇「芸団協セミナー2010」(時事的テーマ)
芸能の継承の課題を考える
~実態調査2010の結果を踏まえて~
日本の芸能は、長らくお稽古事として教授業に携わる芸能実演家が継承を支えてきました。近年は、趣味・娯楽の多様化や少子高齢化の進展などで、教授業の基盤にかげりが見られます。
一方で、子供たちが日本の伝統芸能に触れる機会の大切さへの意識がたかまっており、地方自治体の中には、体験機会の創出に積極的に関与するところも現れてきています。今後、伝統的な芸能の継承を図っていくためには、どのような事が必要なのでしょうか?
伝統芸能に共通する課題として、分野や協会を超えて意見交換しておくため、実演家の方々が共に出会い交流するためのセミナーです。
日 時 : 2010年9月14日(火) 14:00~16:00
会 場 : 芸能花伝舎 1-1東京都新宿区西新宿6-12-30
参加費 : 1,000 円 (テキスト代を含む) ※必ず事前にお申込みください。
対 象 : 演出家、舞台スタッフ、制作者等の舞台芸術関係者及び関心のあるかたは、どな
たでもお申込みいただけます。各日程 50名程度
申込方法: 「参加申込書」に必要事項をご記入の上、FAXまたはe-mailでお申込み下さい。
締 切 : 原則とし で受け付けます)
主 催 : 社団法人 日本芸能実演家団体協議会「芸団協」
助 成 :平成22年度 文化庁芸術団体人材育成支援事業
お問い合わせ及び詳細は(社)芸団協 芸能文化振興部まで
TEL:03-5909-3060 FAX:03-5909-3061
セミナー等の詳細は、(社) 芸団協のホームページ「プロのための学校」から入ってください。
http://www.geidankyo.or.jp/12kaden/04pro/manage/jiji100914.html