1. 開催日時及び場所
日 時 | 令和3年12月2日(木)午後2時00分~4時00分まで |
場 所 | ヒビノビル5階 「A会議室」(ZOOM配信有) |
2.理事人数及び出席者数(敬称略)
理事人数 | 総員15人 | ||
出 席 者 | 出席15人 | ||
(内訳) |
本人出席 |
10人 西澤勝之、横田健二、高橋 悟、冨澤和幸、小野良行、加賀芳拡、加藤 努、河合直義、多田貴裕、若松吉己 | |
WEB出席 | 4人 中根慶之、原 正親、児玉道久、山田雅宏 | ||
委任状出席 | 1人 岸浪行雄 | ||
オブザーバー出席 | 三浦 傳 監事田村 悳 相談役、、熊谷国彦 青年部長 山岸彩子公認会計士 | ||
事務局 | 鈴木和美 事務局長、岩佐啓子 ZOOMスタッフ ㈱クレアジャパン 岡田部長 |
議事経過の要領
会議に先立ち西澤理事長より、新型コロナの感染者数が激減し、二年ぶりに全国の役員の皆様と対面で会議が開催でき安堵する間もなく新たに世界でオミクロン株が発生したが、音響業界も少しずつ動き始めたので皆で来年度に向けて前進していきたい旨の挨拶があった。
◆今回の議題
(1)前回(8月10日開催第112回全国理事会)の議事録の確認
鈴木事務局長より報告説明。議事録どおり承認された。
(2)令和4年度役員改選に関する件
今期をもって退職等による理事3名(児玉道久 専務理事・高橋 悟 常務理事・加賀芳拡理事)と吉田 宣 監事の退任の申し出があった。理事2名については後任の推薦をいただき現在欠員の1名を含めて新理事候補者3名の推薦があったため合計で5名となり、理事の定員16名を超えて17名となる。定款を変更して理事の定員数の増員を検討することが児玉専務理事より提案され全員一致で承認された。なお、理事の選出方法について現行の「指名推薦」方式に代わり、「選任性」方式への変更も検討し中央会に相談することとした。
(3)令和3年度決算関連報告及び令和4年度事業計画について
本日は7月より顧問契約を交わした山岸彩子公認会計士にご参加いただき「令和3年度収支決算予測額 及び 対前年度決算額」作成の報告、11-12月予測については鈴木事務局長より説明があった。令和3年度の事業報告としては前年同様コロナ禍にて組合オリジナル商品「MRC-ZERO」除菌・消臭スプレーの売上高は例年の約2.5倍、新規共同購買商品「j.air空間清浄機」も14台の販売、合同企業説明会、Inter BEEへの出展を実施したが研修会・理事会等の実施が困難となり大幅な経費の削減となった。但し組合員各社の経営状況を鑑み本年も「コロナ見舞金」として上期・下期賦課金の一部の減額を行った。なお、賛助会員のゼンハイザージャパン㈱様より325,000円の寄付金の申し出がありお受けした旨西澤理事長より報告があった。
また、令和4年度事業計画については理事会終了後の各委員会にて計画案を検討するが、今後もコロナ変異株の発生が否定できず、状況を見ながらバーチャルとリアルの二刀流で対処出来るように企画する。2022年度のスケジュールとして1/14(金)拡大三役会、2/17(木)拡大三役会及び全国理事会、3/23(火)拡大三役会・全国理事会・総会・懇親会を予定する。
(4)各委員会関連の年間報告及び検討事項
本日の理事会終了後、委員会の分科会を実施。各委員会の令和4年度事業計画を検討する。
経営委員会:
①スタッフ団体を取りまとめる組織として9月2日に『一般社団法人 日本舞台技術スタッフ団体連合会』が設立され代表理事には当組合副理事長の横田健二氏、監事には当組合理事長の西澤勝之氏が就任した。設立発起団体として日本舞台音響事業協同組合・日本コンサート舞台監督連絡会・美術大道具連絡会・全国舞台テレビ照明事業協同組合・イベントサポート向上連絡会の5団体、設立発起協力団体として一般社団法人 コンサートプロモーターズ協会・NPO法人 日本舞台技術安全協会の2団体。活動内容は◎働き方改革問題、◎日本標準産業分類の新設、◎2023年インボイス制度導入を見据えたフリーランスとの契約のあり方等に取り組み、その声を政府・議員・省庁・自治体に届け政策に反映させるロビイング活動を行う。年会費120,000円。以上のとおり横田副理事長より報告があり、インボイス制度について山岸公認会計士を交えて早速活発な意見交換になった。
②12/2本日の忘年会は年末懇親会と名称変更し、進行については加賀理事にお願いし抽選にてテーブル席を決定し会食中以外はマスク着用を徹底することで、進行案を確認した。
③12月29日(水)~1月4日(火) 事務局年末年始休業
◆今回の議題
(1)前回(8月10日開催第112回全国理事会)の議事録の確認
鈴木事務局長より報告説明。議事録どおり承認された。
(2)令和4年度役員改選に関する件
今期をもって退職等による理事3名(児玉道久 専務理事・高橋 悟 常務理事・加賀芳拡理事)と吉田 宣 監事の退任の申し出があった。理事2名については後任の推薦をいただき現在欠員の1名を含めて新理事候補者3名の推薦があったため合計で5名となり、理事の定員16名を超えて17名となる。定款を変更して理事の定員数の増員を検討することが児玉専務理事より提案され全員一致で承認された。なお、理事の選出方法について現行の「指名推薦」方式に代わり、「選任性」方式への変更も検討し中央会に相談することとした。
(3)令和3年度決算関連報告及び令和4年度事業計画について
本日は7月より顧問契約を交わした山岸彩子公認会計士にご参加いただき「令和3年度収支決算予測額 及び 対前年度決算額」作成の報告、11-12月予測については鈴木事務局長より説明があった。令和3年度の事業報告としては前年同様コロナ禍にて組合オリジナル商品「MRC-ZERO」除菌・消臭スプレーの売上高は例年の約2.5倍、新規共同購買商品「j.air空間清浄機」も14台の販売、合同企業説明会、Inter BEEへの出展を実施したが研修会・理事会等の実施が困難となり大幅な経費の削減となった。但し組合員各社の経営状況を鑑み本年も「コロナ見舞金」として上期・下期賦課金の一部の減額を行った。なお、賛助会員のゼンハイザージャパン㈱様より325,000円の寄付金の申し出がありお受けした旨西澤理事長より報告があった。
また、令和4年度事業計画については理事会終了後の各委員会にて計画案を検討するが、今後もコロナ変異株の発生が否定できず、状況を見ながらバーチャルとリアルの二刀流で対処出来るように企画する。2022年度のスケジュールとして1/14(金)拡大三役会、2/17(木)拡大三役会及び全国理事会、3/23(火)拡大三役会・全国理事会・総会・懇親会を予定する。
(4)各委員会関連の年間報告及び検討事項
本日の理事会終了後、委員会の分科会を実施。各委員会の令和4年度事業計画を検討する。
経営委員会:
[共同購買・商品開発]「MRC-ZERO」除菌・消臭スプレーは4月末に第12次の1万本を製造したがコロナ禍にて業界の動きもストップしており年度末の在庫は約6,000本。また、三浦監事より「j.air空間清浄機」の車搭載用MUKURIが新発売されることになり、11/17~19のInter BEEへの出展にてサンプルを展示しPRした旨、紹介と報告があった。広報委員会:
[人材開発]特記事項なし
[経 営]①中小企業等協同組合法施行規則の一部改正があり、理事会及び総会の議事録に「場所」を定めなかった場合は「開催方法」を記載する件で定款変更を検討したがバーチャルオンリーでの開催を予定していないので変更しないこととなった。②令和4年度総会は3月23日(火)八芳園にて実施予定であるが、総会記念基調講演及び総会記念『新製品発表会』は、現在未定。
[会員増強]本年は組合員は1社加入で44社、賛助会員は24社で増減はないがInter BEEへの出展時に3社ほど賛助会員加入の意向があった。教育委員会
[広 報]代表者変更等のあった年賀広告の更新後、HPのバナー広告は引き続き掲載各社に協力依頼し、2月に請求書発行予定。代表理事の年頭挨拶文掲載予定。
[福利厚生]①12月2日(木)品川プリンスホテル メインタワー17F「オパール17」にて忘年会を開催する。今回はコロナ禍にて着席スタイルで感染予防を徹底し参加者62名での実施。
②ゴルフコンペ「第44回響打会」は年内は実施できずコロナの収束状況を見て日程を決定する。
[研 修]令和4年度中央会補助金事業「経営幹部研修会」はコロナ禍にて今年度も延期とした。(5)その他の報告及び検討事項
[技能検定]東京都舞台機構調整技能検定協議会 関連
東京都職業能力開発協会による9月の「令和元年度後期技能検定試験実施説明会」は中止となり11月26日「首席技能検定委員・事務局会議」、および午後からの東京都舞台機構調整技能検定協議会による「検定委員水準調整会議」及び「令和3年度後期第2回協議会」を実施した。
②令和3年度後期技能検定試験(音響1・2級)は、実技試験の製作等作業試験は『野方区民ホール』にて、令和4年1/26(水)~27(木)に1級15名・1/28(金)~29(土)に2級13名。学科試験は2/2(水)午前に『中野サンプラザ』研修室にて行い、午後からは『野方区民ホール』にて判断等試験を実施。東京都は今回よりアナログ卓からデジタル卓に変更になるため、コロナ禍での実施方法について北海道の加賀理事に意見を伺った。
③「第23回音響技能講座」≪技術コース≫は公益社団法人 日本舞台音響家協会が主催して令和4年1月17日(月)~20日(木)の4日間、「野方区民ホール」にて開催予定。
[安 全]①2020年12月に松戸市文化会館(森のホール21)において、道具迫作業中に組合員の㈱パシフィックアートセンターの社員が奈落へ墜落死亡する事故が発生し、その後の経過原因と背景について報告があり、業界全般において安全・安心な職場を深く望んで情報共有する。
②12/15~1/15厚生労働省の令和3年度「年末年始安全月間」のポスターを、本年も組合員各社に送付し、「事故報告書」の提出を依頼。
①スタッフ団体を取りまとめる組織として9月2日に『一般社団法人 日本舞台技術スタッフ団体連合会』が設立され代表理事には当組合副理事長の横田健二氏、監事には当組合理事長の西澤勝之氏が就任した。設立発起団体として日本舞台音響事業協同組合・日本コンサート舞台監督連絡会・美術大道具連絡会・全国舞台テレビ照明事業協同組合・イベントサポート向上連絡会の5団体、設立発起協力団体として一般社団法人 コンサートプロモーターズ協会・NPO法人 日本舞台技術安全協会の2団体。活動内容は◎働き方改革問題、◎日本標準産業分類の新設、◎2023年インボイス制度導入を見据えたフリーランスとの契約のあり方等に取り組み、その声を政府・議員・省庁・自治体に届け政策に反映させるロビイング活動を行う。年会費120,000円。以上のとおり横田副理事長より報告があり、インボイス制度について山岸公認会計士を交えて早速活発な意見交換になった。
②12/2本日の忘年会は年末懇親会と名称変更し、進行については加賀理事にお願いし抽選にてテーブル席を決定し会食中以外はマスク着用を徹底することで、進行案を確認した。
③12月29日(水)~1月4日(火) 事務局年末年始休業
以上