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全中 2012 05.01発(その2)3月の中小企業月次景況調査

~3月の前年同月比DI値は、前月に比べて8指標全てが上昇した~
(平成24年3月末現在)
平成24年4月20日
(全国中小企業団体中央会)
◎ 3月の前年同月比DI値は、前月に比べて8指標全てが上昇した。8指標全てが上昇は6ヶ月ぶり。
○特に、「売上高」の13.7ポイント上昇をはじめ、「景況」「収益状況」「設備操業度」の4指標は大幅な上昇となってが、これは昨年3月に東日本大震災の発生により日本経済が大打撃を受けたため。
○中小企業の景況は、円高傾向が依然として続いていること、さらに、原油価格の高騰に伴う原材料価格の高騰により、先行きに不安を抱える状況が続いている。
3月の調査結果の概況
1.主要指数の前年同月比DI値の動き・3月のDI値は、前月に比べて全ての指標が上昇した。
・「売上高」「景況」「収益状況」「設備操業度」の4指標は大幅な上昇となった。
・「資金繰り」以外については、東日本大震災前の水準を取り戻している。
2.中小企業の景況の現状
主要指標の全てが上昇したが、昨年は東日本大震災の発生により日本経済が大打撃を受けたため。中小企業の景況は、円高が依然として続いていること、さらに、原油価格の高騰に伴う原材料価格の高騰に伴う原材料価格の高騰により、先行きに不安を抱える状況が続いている。

本調査は、都道府県中央会に設置されている情報連絡員〔中小企業の組合(協同組合、商工組合等)の役職員約2,600名に委嘱〕による調査結果です。調査の対象は、情報連絡員が所属する組合の組合員の全体的な景況(前年同月比)です。

詳細は、全国中小企業団体中央会のホームページ



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