職種：舞台機構調整（音響機構調整作業）
試験日程のお知らせ
　技能検定は「働く人々の 有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する技能の国家検定制度」です。舞台関係の仕事では唯一の国家試験である技能検定「舞台機構調整」は昭和５５年より実施され、最近では音響の専門技術者の受検が増えていますがより多くの方々が挑戦なさることを期待しております。

平成23年度後期技能検定試験（１・２級）
◎実施日程

　
　
◎試験内容
　舞台に関する全般的な知識、舞台機構・照明の基本的な知識と音響に関する基本と
専門的な問題を真偽法（正誤を判断する）と択一法（正解に○を付ける）によって答える学科試験、実技試験は二種類あり、音を聞いて質問に答える要素試験と実際にセッティングから音を出すまでの作業試験があります。

◎受検手数料
学科試験3,100円・実技試験16,500円・合計19,600円 この受検料は東京都の金額です。
また、上記の金額を標準額として各都道府県で決定していますので、東京以外の地区で受検される場合は各都道府県の職業能力開発協会にお問い合わせください。

◎東京都で受検を希望される方へ
　東京都は受検者の人数枠を設けており、1級20名、2級40名で受付を締め切りますのでお早めにお申し込みください。お申込の方には9月初旬に東京都舞台機構調整技能検定協議会より申請用紙をお送りします。9月 30日までに申請書を同協議会宛に送り返すとともに、受検料を所定の口座にお振込み下さい。
　作業試験会場は1・2級とも中野区の『野方区民ホール』を予定しておりますが日程は2月2日（木）～2月7日（火）のいずれか１日となります。学科と要素試験会場は2月1日(水)昨年同様『なかのZERO』を予定しています。