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平成22年度 第61回「全国労働衛生週間」実施

◎平成22年度 第61回「全国労働衛生週間」実施ご案内
平成22年9月吉日
(中央労働災害防止協会 )
厚生労働省は、平成22年度「全国労働衛生週間」の実施要綱を発表した。
全国労働衛生週間は、昭和25年に第一回が実施されて以来、国民の労働衛生に関する意識を高揚し、事業場における自主的労働衛生管理活動を通じ、労働者の健康の確保等を図ることを目的として、今年で61回を迎えます。

さて、近年、定期健康診断の結果何らかの所見を有する労働者の割合は約5割に、また、仕事や職場生活に関して強い不安、悩み、ストレスを感じる人の割合が約6割に達しており、からだはもとより心の健康の問題もますます重要でになってきています。
本年は、をスローガンに、
    「心の健康維持・増進 全員参加でメンタルヘルストップ」
               10月1日~10月7日までを 本週間、
                 9月1日~9月30日までを準備機関 としている。
  詳細は、中央労働災害防止協会のホームページ
            (http://www.jisha.or.jp/campaign/eisei/youkou.html)または
           (http://www.jisha.or.jp/campaign/eisei/pdf/2010_leaflet.pdf)に掲載されている。




◎平成22年度健康増進普及月間実施要綱を発表
平成22年8月
( 厚 生 労 働 省 )
 厚生労働省は、8月、平成22年度 健康増進普及月間の実施要綱を発表した。
平均寿命の著しい伸長にみられるように、近年の国民の健康水準の向上には目覚ましいものがあるが、一方において、人口の高齢化、社会生活環境の急激な変化等に伴って、糖尿病、がん、心臓病、脳卒中等に代表される生活習慣病の増加等が大きな問題となっている。


このような人口の高齢化及び疾病構造の変化を勘案すれば、疾病の早期発見や治療に留まることなく、生活習慣を改善して健康を増進し、生活習慣病等の発病を予防する「一次予防」に重点を置いた対策を強力に推進し、壮年期死亡の減少及び痴呆若しくは寝たきりにならない状態で生活できる期間である「健康寿命」の延伸を図っていくことが極めて重要となっている。

このため、生活習慣病の特性や運動・食事・禁煙など個人の生活習慣の改善の重要性についての国民一人一人の理解を深め、さらにその健康づくりの実践を促進するため、

平成22年9月1日(水)~30日(木)までの1か月間を健康増進普及月間とし、種々の行事等を全国的に実施するものである。
           1に運動 2に食事 しっかり禁煙 最後にクスリ
                ~健康寿命をのばしましょう~

           を統一標語に、種々の行事等が全国的に実施される。
詳細は、厚生労働省のホームページに掲載されている。
          (http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kenkou_zoushin22.html)



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