(「経営幹部研修会in浜松」及び各委員会関連報告検討事項)
平成24年9月7日
初秋の候 日中の暑さはまだ厳しいですが、自然の流れは大差なく過ぎ、秋の訪れに安堵一息という今日この頃です。しかし、連日の日本近海での領土問題や国民不在の与野党の内輪もめにはもうそろそろ終止符を打ってもらい、一日も早く国民目線での安定した「政治・経済・生活環境」を取り戻す政策を掲げた、リーダーの誕生が望まれます。
さて、早いもので当組合の第18期「組合事業活動」も後半の3ヶ月を迎へました。世界規模で広がる不況の嵐は、日本経済にも大きな影響をもたらし景気回復が危惧されます。我々中小企業にとっての強力かつ迅速な政策(中小企業支援策等)が大いに望まれるところです。
組合員の皆様、これから始まる秋の多様な催事イベント等でご多忙となりますが、くれぐれも、安全とご健康に有意されご活躍されます事をお祈り申し上げます。
日本舞台音響事業協同組合
三役・各委員長・事務局
1.平成24年度 中央会補助事業「経営幹部研修会in浜松」関連経過報告三役・各委員長・事務局
(1)中央会「平成24年度 中小企業活路開拓調査・実現化事業 (研修事業)」関連について
イ.平成24年度の組合「研修事業」の一環として「経営幹部研修会in浜松」を企画提案、中央会振興部「補助事業実施組
合等選考委員会」開催され採択判定の結果、当組合を含む35の組合が採択された。
ロ.引続き、採択された各組合への補助金交付申請等の説明会が開催され、「研修事業の進め方について他、補助事業
者の心構え・義務等についての詳細が説明された。
・補助事業の事務手続きの流れ・スケジュールについてハ.研修のプレゼン(案)は、静岡地区浜松市を会場とし、2日間の研修日程(平成24年9月26日(水)~27日(木) 経営・技
・実施要領及び交付規定について(昨年度との変更点)
・事務処理要領(支出基準・消費税・旅費規定他)についてその他、
・補助事業関連の予算変更による注意事項等について
・その他、組織変更より各担当の紹介、当組合担当は 芝田 浩平 氏(振興部)
術各研修セミナー)を開催する。
・今後の研修会関連の流れは、補助金交付申請(本申請)~補助金交付決定(8/20)
ニ.採択条件について
① 事業計画を再検討について
(1) 開催地(静岡浜松市)の合理的理由を明示すること。(ヤマハ工場視察等)
(2) 研修実施後のフォローアップ体制を整備すること。
② 経費の見直しを行うこと。
(1) 講師謝金等について精査すること。
(2) 経費再検討後、補助対象経費相当分を改めて判断する。
(2)平成24年度「経営幹部研修会in浜松」研修内容(講師・会場・進行他)について
イ.6月~7月度「三役会」にて、三役・各委員長各位(下記プロジェクトメンバー各位)研修内容(案)の詳細(日時・会場・予
算等)を再検討しまとめ、講師各位との交渉を行い組合員及び賛助会員・関連各位へのご案内発送し現在集計中。
・プロジェクトメンバー(案)は下記の方々です。(今後進行状況により増員する。)
三役各位 :三浦 理事長、小川各副理事長、(広報委員長)・中根・原 各副理事長、児玉 専務理事(経営委員長)、
西澤 常務理事(教育委員長)、事務局員 西谷・鈴木(運営予算)他
メーカー各社担当各位及び「講師」 :
ヤマハ㈱ PA事業部 マーケティング部 CA国内セールスグループ マネージャー 赤松 幹夫 氏・武田信次郎 、
(浜松)ヤマハPA事業部 品質保証部 CSグループ 仙 頭 聡 氏、ゼンハイザージャパン㈱ 部 長 佐 藤 満 氏、
ヒビノインターサウンド㈱ マネージャー 小野 良行 氏、㈱オーディオテクニカ 取締役 栗原 光利 氏・技術主事
小諸 浩和 氏、以上各位は、講師として参加していただきます。全員と打合せ済みです。
ロ.研修内容の詳細打合せについて
・プレゼン研修内容を基礎に具体的に内容をまとめ、「研修ご案内」書類等のご案内を発送した。
ハ.講師各位への挨拶、講師依頼書・謝金・交通費・宿泊等、諸経費の打合せを行い、経費関連の予算(運営諸経費)等
の調整中。
ニ.研修会場下見・技術協力スタッフ、及び機器機材関係・研修会場運用と技術協力スタッフ他について調整打合せ中)
・今後の研修会関連の流れは、補助金交付申請(本申請)~補助金交付決定(8/20)
・今後の予定近日中に浜松にて、研修関連諸事項(進行スケジュール・顔上レイアウト・研修会使用の音響機材
・プロジェクターその他)等の最終打合せを予定。(調整中)
(3)平成24年「幹部研修会in浜松」最終シケジュール表
イ.研修会場セッテング・進行スケジュール及び関係スタッフ各位打合せ用資料
ロ.平成24年度「中央会プレゼン」資料(概要)
1.メインテーマ 事 業 計 画 書(第5案)4.各委員会関係 報告及び検討事項 (平成24年9月 ~10月上旬)
当組合員の最新音響技術及び安全知識の習得、並びに経営面から見た最新音響機器の導入、安全確保と危機管理に関しての現状認識と今後の展望を計る。その他、中小企業関係税制改正及び電波法改正について研修する。
2.研修の目的(テーマを選定した理由、組合員等のニーズ)
昨今のオールデジタル化への潮流の中、音響機器もめまぐるしく日進月歩進化を遂げています。ミキシングコンソール(音響調整卓)の分野では、長年のアナログ形式から現状ではデジタル・ミキシングコンソールが主流となってきております。
今後、演出空間業務・音響部門に携わる者にとってはこの技術ノウハウの取得が不可欠です。特に、舞台音響業界の技術強化と活性化のためにも、経営・技術面での効果的な設備投資(機器機材)が必要です。そこで今回は、本格的なデジタル時代を迎えたメーカー各社より、様々な目的に合わせ開発され、飛躍的に進化した音響機器システム開発等のコンセプトを拝聴し、次期音響システム(コスト面・安全面・メンテナンス等)の最新情報を検証し研修します。このことから静岡県浜松市に本社・音響機器製造工場を置くヤマハ株式会社様においての最新デジタル・コンソールの製造工程の視察と最新機器のコンセプト・ポリシー等を学び、操作技術を習得していくことは大変意義有ることです。
またワイヤレス・マイクの分野でもデジタル化への研究が着々と進められております。ことに、本年電波法改正に伴い、2015年(予定)よりの周波数帯の完全移行が決定しております。(A帯形式、現行周波数800mHz帯から ホワイトスペース(地デジ化前の地上波TV局持分、現空き周波数400~700mHz帯)への)また出力も現行の10mWから30mW程度への改善が成されようとしております。
このことから、業界全体が時流に乗り遅れない為にも正にこの時、ワイヤレス・マイク製造販売メーカー様・特定ラジオマイク利用者連盟様を講師として招聘し、テーマ「ワイヤレス・マイク等の法令改正をふまえた上での現状と今後の動向」の講義を開催する。(実際の視聴実験も含めて)このことは、経営面から見ても今後の新規機材設備投資(移行による保証問題も含め)について大変役に立つこととなります。
先の3.11東日本大震災を経て、天災・人災を問わず当組合員の日頃からの危機管理と安全知識の習得徹底は最重要課題です。また不幸にも不測の事態が起きた時、事業主はこれに即対応すべく保険等を含めた保障問題の備え(リスクマネージメント)は万全でなくてはなりません。「安全」に関わる広範囲に亘る諸問題についても専門家を招聘し、より安心できる職場環境作りに役立てたいと考えます。その他、平成24年度税制改正について、中小企業の活力強化にむけての特別租税措置各事項について検証し研修します。
以上のことから、本年度研修事業としては、音楽の都市とも言われている静岡県浜松市に於いて、研修を実施するものとします。
3.事業の内容(第5案/組合員資料ファイル用)
(1)開催概要
① 開催期間 平成24年9月26日(水)~9月27日(木)
② 開催場所 ヤマハ株式会社 ヤマハ本社 18号館 集会室 浜松市中沢町10‐1
(所在地)豊岡工場(音響機器・電子楽器等の製造)/磐田市松之木島203
掛川工場(ピアノの製造)/静岡県掛川市領家1480
アクトシティ浜松(財団法人 浜松市文化振興財団)コングレス センター
(所在地)〒430-7790 静岡県浜松市中区板屋町111-1
③ 受講予定人員 (受講対象者) 組合員・賛助会員・静岡地区舞台音響各社
(受講予定人数)40人
(2)開催日程
【1日目】 平成24年 9月26日(水)
時 間 テ ー マ 講 師 (予定 )
10:30~11:00 オリエンテーション 組合理事長 三浦 傳 氏
11:00~12:00 ヤマハ本社デジタル最新機器 ヤマハ株式会社 PA事業部
のコンセプト・ポリシー解説 CSグループ 仙頭 聡 氏
(バス移動)
12:00~13:00 昼食(1時間)
(バス移動) ヤマハ工場視察(豊岡工場)
13:00~14:30 セル生産方式による工程視察他 ヤマハ株式会社 PA事業部
マネージャー 赤松 幹夫 氏
(バス移動) アクトシティ浜松コングレス 課 長 武田信次郎 氏
15:30~18:10 ワイヤレス・マイク等の「法令
改正上での現状と今後動向」 ゼンハイザージャパン㈱
「視聴実験」デジタル化時代の 部 長 佐藤 満 氏
最新音響システム(特定ラジオ ヒビノインターサウンド㈱
マイク等)の試聴研修 マネージャー 小野 良行 氏 ㈱オーディオテクニカ
技術主事 小諸 浩和 氏
【2日目】 平成24年 9月27日(木)
時 間 テ ー マ 講 師 (予定 )
9:00~10:00 平成24年度中小企業関係 社会保険労務士(SR佐々木
税制の改正について 事務所) 代 表 佐々木久雄氏
10:10~11:10 安全(リスクマネージメント)
公共多目的施設の安全管理 日本舞台技術安全協会
幹事会事務局 和田富美男氏
11:20~12:20 電波法改正について
法規改正までの経緯 (特定ラジオマイクの周波数移)
総務省綜合通信基盤局
電波部移動通信課
12:30~13:30 昼食(1時間) 課 長 星野 哲雄 氏
14:30~16:00 ヤマハ工場視察(掛川工場)
管弦楽器(電子・グランドピアノ) ヤマハ株式会社 PA事業部
マネージャー 赤松 幹夫 氏
16:30~17:00 質疑応答/アンケート回収 教育委員長 西澤 勝之 氏
4.期待される成果、目標
(1)定性的な成果
全国組織として、組合員の連携強化と技術水準の向上を目指し、広く演出空間業界の事業基盤の強化と経営の安定を図るため、組合活動の事業戦略の一貫として研修会を実施、今後の業界を担う優れたリーダーが協同組合活動の主力となり、中小企業各社の事業継続と活性化及び組合員増強と地位の向上を目標とする。
(2)定量的な成果
日本の舞台音響事業者(全国約410社/組合加入社41社・組合加入率10%)の組合員の事業活動地区での情報発信・技術指導・人材育成等でリーダーとして活躍するために必要な研修カリキュラム(経営・技術・安全)を基礎に実施、組合員増強目標の50社の達成のため研修事業「幹部研修会」を企画開催し、舞台音響業界及び等事業協同組合の更なる発展の為本年度の事業計画活動目標の実現化を計る。
5.本事業を取り組む実施体制
(実施体制)
事業責任者:組合教育委員会(研修プロジェクト委員会 設置) 委員長 西澤 勝之
他、経営委員会 委員長 児玉 道久
広報委員会 委員長 小川 富市他(開催地区 組合員より参加)
経理担当者:組合事務局 鈴木 和美 西谷 克忠
(実施後の体制)
我々中小企業を取り巻く経営環境は総じて厳しく、舞台音響業界の現状を打開し強化活性化する為に、各地区の組合員(北海道・東北・関東・東京都・甲信越・中部・関西・中国四国・九州等)の各都道(府)県の演出空間事業(舞台・照明・音響・映像・制作)と協力体制を取り、業界の地位向上と情報交換・経営基盤の強化・技術水準の向上等を目的に、研修会の実施開催を中心に共同活動をもって支援交流を行い今後の活動体制を構築する。
さらに、技術面での効果的な設備投資(機器機材)が必要で、早急且つ強力な対策が望まれるところで、慣性豊かな技術者が次世代のリーダー兼経営者となり舞台音業業界のみならず広く演出空間業界のリーダーとなることを成果目標とする。
そこで、今回はデジタル時代を迎えたメーカー各社より、次期設備投資の為の音響システムのコンセプトを拝聴(視聴)し、様々な目的に合わせ開発された強力な新機能群と処理能力の飛躍的な向上と進化した音響機器システム等を、コスト面・仕込作業のシンプル化及び安全面・メンテナンス等、プロシュマーの皆様方のご要望を伝え、(PA・録音・音響機器・次世代のオーディオ伝送及びミキシングシステム、小型多機能コンソール、サラウンドオーディオ、5.1チャンネル、高音質オ-ディオ)等を視察し、最新情報を視聴研修する。
また、今後の大規模災害に対する日頃の危機管理と安全確保について継続検証し、永年その対応に努力している中部地区の災害対策について検証し、組合員(舞台音響業務)を含む演出空間関連企業の発展と活性化のためのネットワークの確立に努力する。以上
1)経営 委員会 関連事項報告(児玉 委員長)
※ (7月 開催)第2回「経営委員会」議事録報告
(1)平成24年7月度 関連団体の「通常総会・セミナー」等の報告
イ.特定ラジオマイク利用者連盟(理事長 田中 章夫 氏)
(1) 平成24年度「情報通信月間」参加行事として下記のセミナーを開催されます。
日 時 : 2012年6月28日(木)
会 場 :総務省 関東綜合通信局21階 会議室(千代田区九段南 第3合同庁舎)
セミナー:「特定ラジオマイクの周波数移行について」 14:00~
講 師 :総務省 綜合通信基盤局 電波部 移動通信課 星野哲雄 課長補佐
お問合せ先 :特定ラジオマイク利用者連盟 事務局 TEL 03-5273-9806
ロ.関連団体の関連諸事項について
・第18回「ニッセイ・バックステージ賞」候補者のご推薦について
~裏方さんが主役~《華やかな舞台を支える「裏方さん」を対象にした》
当組合より、(株)音映 代表取締役社長 田村 悳 様を再度ご推薦いたしました。
表彰者数 :毎年3名以内 /募集締切:平成24年5月31日(木)
発 表 :平成24年10月中旬(予定)/贈 賞 式:平成24年11月下旬(予定)
お問合わせ先 :公益財団法人 ニッセイ文化振興財団 TEL 03-3503-3115
(2)経営 委員会(共同購買・商品開発) 関連事項
イ.「共同購買の組合取扱い商品」販売について
・オリジナル商品「MRC-ZEROマイクロホン・クリーンシャワー」
平成24年7~8月度の売上 サンミューズ・ファーストエンジ他、 240本
※ 7月23日 現在 在庫数(3024本) 7月~8月 合 計 240 本
2)広報 委員会 関連事項報告(小川 委員長)
※ (7月開催)第2回「広報委員会」議事録報告
(1)広報 委員会(会員増強)関連報告
イ.平成24年8月1日現在(組合員・賛助会員 名簿)
・組合員41社(出資金46口)・賛助会員19社(内:学校法人6校)
(2)広報 委員会 (広報/ホームページ)
イ.「ホームページ」WEB運営管理の関連報告
・平成24年度、夏期暑中・残暑見舞「名刺広告掲載」(7月1日~8月末)が無事終了した。
ご協力各社へのご請求発送済み。
現在、バナー広告料は下期賦課金請求時(8月)に合わせ、請求書発送。
・事業予算について、バナー広告の今後の対応(営業料金の見直し等)継続審議。
・9月より、HPのホームページが秋バージョンに変わります。
ロ.組合HP事業としての確立を目指した営業活動について
・組合の新たな事業として「バナー広告の募集中」のご案内について
(3)広報 委員会(福利厚生)関連報告
イ.平成24年度の「福祉共済制度・団体定期保険」(太陽生命)について
福祉共済制度のお勧め~災害保障特約付団体定期保険~組合独自の共済制度です!
・災害補償特約付き団体定期保険のご案内(補償期間 平成24年6月1日より1年間)
・団体定期保険配当金のお支払いについて報告,「制度設計報告書」が提出されました。
ロ.平成24年度「第三者賠償・機材総合保障共済」(エース保険)の、事業活動の為の各総合
保障保険ご案内資料を5月中旬までに組合員各位へ発送した。
・第三者賠償責任保険のご案内(補償期間 平成24年7月1日より1年間 )
・機材総合補償保険 のご案内(補償期間 平成24年7月1日より1年間 )
ハ.財団法人 中小企業災害補償共済福祉財団(あんしん財団)共催制度のご案内
・紹介代理所制度について
~制度のご活用で組合団体・組合員各社のさらなる事業経営の安定化を~
ケガの補償/安全の助成/ゆとり健康
あんしん財団 担当者 南東京支社 業務推進課 課 長 北村 京一 氏
詳細は、添付資料にて説明お願いした。 主 任 藤枝 照久 氏
・第2回として、「あんしん財団紹介代理所」契約について報告します。
組合の新規事業の一環として、先般、あんしん財団と組合にて代理所契約を交わした。
・本日は、あんしん財団の北村・藤枝各氏より、「契約内容」と今後の業務作業「紹介代理
所」について説明解説させて致します。
(※ 参考資料パンフにて、あんしん財団の業務の説明をします。)
3)教育 委員会 関連事項(西澤 委員長)
(1)教育 委員会(技能検定)関連事項
イ.平成24年度(前期)舞台機構調整技能士(音響3級)検定試験」実施終了報告
・東京都職業能力開発協会より『平成24年度前期(3級)技能検定実技試験首席検定委
員・事務局会議』の開催案内が送付されました。これに基づき『技能検定実技試験水準調
整会議』は、各職種ごとに実施し全校無事終了しました。
ロ.平成24年度(前期)「舞台機構調整技能検定(音響3級)試験」業務分担について
・引続き同会場にて、関係全校(8校の検定担当者)が参加して日程調整会議を開催。
各校検定担当教務(東放学園音響専門学校・音響芸術専門学校・日本工学院専門学校
日本工学院八王子専門学校・東京ビジュアルアーツ・東京スクールオブミュージック
東京スクールオブミュージック渋谷校 尚美ミュージックカレッジ専門学校、以上の8校)と
検定実施運営関連の実務作業団体として、日本舞台音響家協会・日本舞台音響事業協
同組合 事務局の担当各位、(参加者約25名の方々)
・試験実施業務(受検案内・検定委員)他について、水準会議出席8校の実施試験日程予定
に沿って実施、全校終了した。(担当・鈴木)
ハ.平成24年度(後期)舞台機構調整技能士(音響1・2級)について
・平成24年度後期「技能検定実施説明会」開催について
東京都職業能力開発協会より、各団体検定担当者に、下記事項の「実施説明会」開催
ご案内があり、当協議会(組合・協会)の担当者が出席した。
平成24年度後期技能検定試験(1・2級)業務日程(案)1 .日 時 平成24年9月3日(月)午前10時00分 ~午前12時00分
2.場 所 東京しごとセンター 地下講堂(千代田区飯田橋3-10-3)
3.議 題
(1)平成24年度後期技能検定(1・2級)実技試験の実施について
(2)平成24年度東京都舞台機構調整技能検定協議会の運営日程について
(3)申請方法及び水準調整会議について
(4)技能検定受検申請書記入上の留意事項等その他
問合せ先:東京都職業能力開発協会 業務部 TEL:03-5211-2353
実 施 公 示 平成24年 9月 3日(月)
受検申請受付 平成24年10月 1日(月)から平成24年10月12日(金)まで
実技試験 問題公表 平成24年11月22日(木)
実 施 平成24年12月 3日(月)から平成25年 2月 3日(日)まで
学 科 試 験 平成25年 2月 3日(日)
合 格 発 表 平成25年 3月15日(金)
4.出席者:東京都舞台機構調整技能検定協議会(庶務担当:日本舞台音響事業協同組
合 事務局 西谷・鈴木、日本舞台音響家協会 事務局 加藤各氏)
ニ.その他「都能協」関連報告
・技能士に関する実態調査について(平成24年8月20日付)
東京都技能士会連合会(会長 大関東支夫氏)より、技能士に関する「実態調査につい
てのアンケート調査」の協力要請があり協議会(当組合事務局担当 鈴木)にて対応。
ホ.中央会(会長 鶴田欣也氏)より「全国団体会員向けアンケート調査票」の協力対応。
・中央会の貴団体担当職員のお知らせ等他、中央会組織図(平成24年7月1日現在)
・「平成24年度会員台帳」整備のためのご協力お願いについて、他
(2)教育 委員会(安 全)関連事項
イ.平成24年度「全国安全週間」の実施について
・ 厚生労働省は、平成24年6月1日~30日までを準備期間とし平成24年7月1日~7日までを
本週間とし、「全国安全週間」を実施した。
・平成24年度の全国安全週間は、下記「スローガン」にて展開。
「ルールを守る安全職場 みんなで目指すゼロ災害」
関係機関及び傘下の団体等に対する周知等格段の後協力を給わり御礼申し上げます。
ポスター資料等の詳細は、中央労働災害防止協会のホームページにて掲載。
http://www.jisha.or.jp/campaign/anzen/index.html
ロ.NPO法人 日本舞台技術安全協会(高田馬場シミズオクト社内)研修打合せの件
平成24年8月29日(水)NPO法人 日本舞台技術安全協会 (西澤クレア社長/理事にて参
加)の事務局長 和田富美男氏(新任)とのご挨拶と打合せを兼ねて、研修会の「安全講
義」についてご協力をお願いし承諾を得た。
研修会等の案内提出書類のお願い済み。
NPO法人 日本舞台技術安全協会 事務局 TEL:03-3360-0490
(3)教育 委員会(教育)関連事項
イ.第19回「愛知県舞台技術者セミナー」開催のご案内
開催概要「劇場等 演出空間での表現と安全の確保とはⅡ」
基調講演では、文化庁より、これからの我が国の文化政策についてのお話を伺います。続い
てのシンポジウムでは、「劇場法(仮)」が、本年、「劇場、音楽堂等の活性化に関する法律
(案)」として音楽議員連盟により国会への法案提出の運びとなりました(平成24年4月26日
現在)ので、その内容について舞台技術者の観点から考察し、年末に策定が予定されてい
る指針に対する提言について話し合います。
また、総務省が進める電波利用の再編に伴い、2015年より劇場等演出空間での電波の周
波数帯域が移行される事となりました。「劇場用ワイヤレス帯域の割り当てと対応」につい
て、総務省総合通信基盤局電波部より詳しく伺います。
2009年に「劇場等演出空間運用基準協議会」から発行された「劇場等演出空間の運用およ
び安全に関するガイドライン」が、「ガイドライン2012」として発行されます。本セミナーでは、
新国立劇場技術部長 伊藤久幸氏による「ガイドライン2012」の説明と「劇場等演出空間運用
基準協議会」での「暗所作業」「高所作業」への取り組み・新国立劇場の安全作業への取り
組みについて講演いただきます。
実技では、「ブリッジからの墜落におけるレスキュー技術」・「ラインアレイ用リフターでの安全
確保」などの実験を行います。
また、現在建替えが進行中の「新しい歌舞伎座」の設計コンセプトならびに最新の舞台機構
設備等をご紹介いただきます。
ロ.初日研修終了後、名古屋国際ホテルにて(財)愛知県文化振興事業団・愛知県舞台運講 師 門岡 裕一 文化庁 文化部芸術文化課 文化活動振興室長参加対象:舞台技術者(照明/音響/美術/舞台監督/劇場管理技術)演出家・
星野 哲雄 総務省総合通信基盤局電波部移動通信課課長補佐
伊藤 久幸 新国立劇場技術部長
田村 孝子 静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」館長
衛 紀生 岐阜県可児市文化創造センター館長兼劇場総監督
特別講師 佐藤 壽晃 劇場コンサルタント・照明家
松木 哲志 舞台音響家
草加 叔也 劇場コンサルタント
尚、講師他、研修セミナーの詳細は、下記ホームページにてご覧ください。
http://www.aac.pref.aichi.jp/sinkou/event/stage19/index.html
劇場建築家・実演家・演劇関係者・建築機材メーカー・安全機器メーカー社員
各位等
日 時 :平成24年7月10日(火)~11日(水) 9:30~受付(小ホールロビー)
会 場 :愛知県芸術劇場大ホール・小ホール
主 催 :愛知芸術文化センター(愛知県芸術劇場)
(財)愛知県文化振興事業団・愛知県舞台運営事業協同組合
後 援 :文化庁/(社)日本芸能実演家団体協議会・他諸団体各位
プログラムの内容についてのお問合せ
愛知県舞台運営事業協同組合 事務局 〒461-000名古屋市東区泉1-21-10
TEL 461-972-6003 FAX 461-972-6002
詳細は愛知県舞台運営事業協同組合・舞台技術者セミナー係のホームページ
http://www.aac.pref.aichi.jp/sinkou/event/stage19/index.html にて掲載。
営事業協同組合、合同主催で「懇親会」が開催せれ、関連業界のますますの発展と活性
化のため各員努力するとの誓いをして、終了した。
5.その他の報告及び検討事項
(1)三役各位からの提案事項等について
イ.マイクロフォンの寄贈についての報告
東北地区大震災に被災された学校(幼稚園・小学校・中学校・高校)約31各校へのマイクロ
フォンの寄贈についての経過報告
※ 現在進行対応中、別紙資料にて報告します。
・マイクロフォン寄贈、各校への「ご希望」締め切りのお知らせロ.組合懇親コンペ「響打会」関連について
・ご協力の「組合員・賛助会員」各位への、御礼(感謝状等)ご挨拶について
・その他、今後の対応について
三浦理事長より、今後の活動関連の作業等の近況報告他
組合懇親コンペ 第28回「響打会」ゴルフコンペのご案内
日 時 :平成24年10月2日(火) 集合時間 8時30分
場 所 :新千葉カントリー倶楽部 あさぎりinコース~9時00分スタート
幹 事 :河合 直義 氏(㈱東京三光)他
※ 申込み締切日は、9月11日(火)です。
(2)「次回、平成24年10月度の「三役会」開催について
「役員/各委員長各位」のスケジュール(国内外出張・休暇等 他)
※10月の第4~5週の下記スケジュールにて調整し決定させていただきます。
10/22(月)、23(火)、24(水)、25(木)、26 (金)、
10/29(月)、30(火)、31(水)、
三 浦 理 事 長 : 10/ 又は 10/ 児 玉 専務理事 : 10/ 又は 10/
小 川 副理事長 : 10/ 又は 10/ 西 澤 常務理事 : 10/ 又は 10/
中 根 副理事長 : 10/ 又は 10/
原 副理事長 : 10/ 又は 10/ 事務局各位
プロジェクト委員各位:( ・ ・ ・ )
議 題 (予)
1.「幹部研修会in浜松」の報告と反省(次回の候補地・テーマ他)
2.組合活動の報告(予算・実績等)
3.年末年始の「スケジュール」(忘年会・新年会他)
4.平成25年度の事業計画(案)/各委員会報告等
以上